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2005年04月02日

[雑感] Cheap Revolution

My Life Between Silicon Valley and Japan - 3/10/2000から既に5年が・・・


Forbesのカールガードがしきりに言う「Cheap Revolution」が進行中であるために、VCから資金調達などしなくても、ネット・サービスのかなりのところまでを、一人または数人のチームでどんどん作っていくことができるようになった。99年から2000年にかけてのバブル・ピーク時から最も大きく変化したのがこの点だろう。VCから資金調達せず(自己資金とせいぜいエンジェルからの少額の投資で)、いきなり大手に買収されるだけのエンティティを作ることができる時代になったのである。オープンソースの進展も、この変化を支える大きな要因である。
2000年3月10日からさらに5年前(つまり今から10年前)といえば、インターネット・ブームが始まった時期であるが、その頃しきりに言われていたのは、「インターネットの世界は超巨大な存在と個に限りなく近い極小の存在とに二極分化していくはず」ということだった。

今後ますます続いていく「Cheap Revulution」は、「個に限りなく近い極小の存在」にとっての朗報である。

最近はやりのロングテール論でいえば、VC投資額等で捕捉できるイノベーションは、イノベーション・ロングテール・カーブのほんの左端だけである。「個に限りなく近い極小の存在」による厖大なイノベーション量がどうなっているのかは、実は誰にも捉え切れていないのだ。

今自分が水面下で進めている案件が、まさに梅田望夫さんのブログで述べられている「Cheap Revolution」と「個に限りなく近い極小の存在」。ぴったりの言葉が見つかった。言葉がついに当てはめられた言うことは、既に多くの人が気づき、そして認知し始めたということ、うかうかしてられません。

投稿者 nekobara : 2005年04月02日 14:01


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