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2007年05月26日
[読書] ユーザ中心ウェブサイト戦略
| ユーザ中心ウェブサイト戦略 仮説検証アプローチによるユーザビリティサイエンスの実践 | |
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システムを組上げるのは、長年やってきているので、それなりにできるのだが、ウェブシステムをシステムではなくて、サービスとして捉えると、そういうサービスを提供して、継続することの難しさに直面する。
社内システムであれば、ある程度インターフェイスの完成度が低くても、社員はそれを使って仕事しなければならないので、不満を持ちながらも、使わざる得ない。しかし、ウェブサービスの場合、何の強制力も受けていないので、ユーザは使い勝手が悪いと使ってくれない。もしくは、別のサービスに流れていってしまう。と、いうことに今更ながら、本書を読んで再認識させられた。
では、ユーザに取って使いやすいウェブサービスもしくはウェブサイトを構築するためには、どのような手法で行えばよいのかを本書では、著者らの経験/実績から明らかにしてくれている。
目的→目標(定量的)→シナリオ(仮説)→ユーザテスト(検証) というプロセスをスパイラルに行うことによって、本当に機能するウェブサイトを構築できると、著者らは事例を交えながら、説明している。システム開発の基本であるし、いわゆるPDCAを回すということで、業務改善の基本を述べている。一言で基本的なことを述べているだけと片付けてしまうのは早計だ。このような基本に沿って、仕事やシステム開発を進めて行くことは、現実には本当に大変なことだからだ。
今までのウェブサイトは得てして、デザインから入ってきていたが、ネットやウェブの可能性が広がる中で、著者らが主張する方法論でのウェブサイト構築をできるできないかは大きな差となってくるだろう。ウェブシステムの構築に携わっている人ならば、読んで損はない一冊だと思う。しかし、読んで終わっていは意味の無い一冊でもある。少しでも、本書の書いてあることを実践していかければ意味がないぞ。>自分
投稿者 nekobara : 2007年05月26日 23:06


まさにコンサルティング!
まさに戦略です。