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2008年01月22日

[読書] ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則

ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則
ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則山岡 洋一

おすすめ平均
stars続編と思いきや
starsこれだけの事を2千円ちょっとのお金と数時間の読書で知ることができるなんて!!
stars必読
stars経営者だけでなく、凡庸な人材を抜け出したい個人にも役立つ
starsおすすめです!

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「ビジョナリー・カンパニー」 の同じ著者ジェームズ・コリンズによる本だが、この「ビジョナリー・カンパニー 2 」のほうが各所で激しく絶賛されている。たしかに「ビジョナリー・カンパニー」 に負けず劣らず、こちらも文句なしに星5つだった。

著者がこちらが前編で、「ビジョナリー・カンパニー」 が後編にあたると言っているように、グットカンパニーがいかにして、グレートカンパニーになったのか、その条件は何かを明らかにしている。ちなみにグレートカンパニーとは、十五年に渡って株式運用成績が市場平均の3倍以上になった企業である。15年という年数を選んだのは、大ヒットや幸運が続く期間を越えているし、一人のCEOの平均在任期間を越えている(たまたま偉大な指導者に恵まれた企業を除外するため)ためとしている。

いわゆるカリスマ経営者(「ビジョナリー・カンパニー」 では時を告げる人)を第4水準の経営者として定義し、グレートカンパニーに飛躍させた経営者を第5水準の経営者としている。この第5水準の経営者の共通資質として、「謙虚さ+不屈の精神」であるとしている。そして、第5水準の経営者の横顔を紹介しているが、それはいままでのやり手経営者像とはかけ離れていて、地味で謙虚な印象であり、かなり意外であった。

あと、重要なキーワードとしては、「だれをバスに乗せるか ー 最初に人を選び、その後に目標を選ぶ」、「単純明快な戦略 ー 針鼠の概念」だろうか。

「だれを・・」は人材がやはり、核であるということ、「針鼠・・・」は、1)自社が世界一になれる部分はなにか、2)経済的原動力になるものはなにか(例えば、お客様一人当たり利益を追求するなど)、3)情熱を持って取り組めるものは何か、の3つが明確になっていて、これらを基本指針とすることが全社に浸透しているのが飛躍した企業であるとしている。

あと、「ビジョナリー・カンパニー」 でもそうでしたが、やっぱり仕組みづくり重要! ということも改めて強調されたいた。

投稿者 nekobara : 2008年01月22日 23:34


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