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2008年04月01日
[読書] XBRLの衝撃
| XBRLの衝撃―日欧米40数カ国550余機関が推し進める世界標準 | |
![]() | 花堂 靖仁/ダイヤモンド社 おすすめ平均 ![]() こんな本が出てしまうことの「衝撃」 知らない人には衝撃的な本。知ってる人にはつまらない本。 XBRLて商売になる? 概要を知る! ITが成しえること-見えなかったことがみえてくるAmazonで詳しく見る by G-Tools |
法律改正で、2008年度から、上場企業はこれまでの半期開示から四半期開示に、そして、BS、PL、CFの財務三表はXBRLでの提出が義務付けられた。
それに伴い、3月17日に金融庁のEDINETがリニューアルした。リニューアル以前に新EDINETとXBRLに関して調べる必要があって、XBRLの特集があった週刊ダイヤモンド 08年2月23日号の中で本書の紹介があったので、速攻で読んだ。
XBRLとは、拡張可能な事業報告用言語(XML)ですが、言語というより、世界共通の文書形式、文書規約と言った方が分かり易いのかなぁ。金融庁、国税庁(e-Tax)、東証などで、採用されており、決算報告や納税申告などはこのXBRLでの提出がどんどん義務づけられている。
ちなみに、私は仕事柄、今年はe-Taxでの申告をしてみたが、使用している「やよいの青色申告」が出力するデータが、このXBRL形式であった。
XBRL採用の最大のメリットは、財務データや申告データをコンピュータで自動処理できると点につきる。XBRLという統一規約が普及すれば、財務、会計の世界でも、単純な置き換え作業のようなものは当たり前だがコンピュータに取って代わられるだろう。
XBRLの入門として、本書は非常に読み易い。本書のターゲットは、技術者ではなくて、ビジネスパーソンなので、XBRLの技術的な記述は必要最小限に抑えられており、誰でも本書を読めば、XBRLの役割と今後の影響について、理解できるだろう。
投稿者 nekobara : 2008年04月01日 22:10


こんな本が出てしまうことの「衝撃」
知らない人には衝撃的な本。知ってる人にはつまらない本。