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2008年05月31日

[読書] iPhoneショック

iPhoneショック ケータイビジネスまで変える驚異のアップル流ものづくり
iPhoneショック ケータイビジネスまで変える驚異のアップル流ものづくり林 信行

おすすめ平均
starsiPhoneとアップルに関して余すところ無く書いてある
stars物欲の強い人は読まないほうがいいかも(笑)
starsアップルの総合デザイン戦略がわかった!
stars問題点が見える、
stars何故かは自分で

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iPhoneはアップルが成し遂げた3回目のインターフェース革命だ。もちろん、一回目はパソコンにウィンドウとマウスを取り入れたMacintoshだ。2回目は、ホイールを採用したiPod。そしては、iPhoneではタッチパネルインターフェースを革新した。

※iPhoneのTV CMや説明ビデオは、http://www.apple.com/iphone

iPhoneで採用したタッチパネル自体は目新しいデバイスでないが、「タップ」「フリック」「ドラック」「ピンチ」という操作方法を導入したのが、iPhoneの凄さだ。これらのタッチパネルでの操作方法自体はアップルで発明されたものではない。米フィンガーワークス社が持っていた特許を買った。しかし、アップルの凄いところは10種類以上あった操作方法を厳選して、たった4つに絞り込んでいるところだ。

もちろん、iPhoneのすごさはこのタッチインターフェースだけではない。さらに踏み込んで本書ではiPhoneについて分析している。そして、そのiPhoneを生み出したアップルには、「マニュアルがなくても操作できるシンプルなデザイン」、「機能を極限までに削ぎ落としていくデザイン」を追求するDNAが流れていると言う。

アップルのモノづくり、ブランド戦略、そして、今後のビジネスモデルなどにも言及されていている。外側から冷静にアップルを評価した本。前回、感想を書いた『スティーブ・ジョブズ神の交渉力』と合わせて読むと、表裏一体でアップルという会社をよりよく理解できる。

投稿者 nekobara : 2008年05月31日 23:44


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