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2008年06月20日
[読書] 資本主義と自由
| 資本主義と自由 (NIKKEI BP CLASSICS) | |
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1962年出版の本を、新しい訳で、最近出版された本。ミルトン・フリードマンは、経済学界隈では、有名なんでしょうけど、私はかろうじて、名前を聞いた事があるという程度だった。
いわゆるリバタリアン(絶対自由主義)な人であるらしいので、政府の役割は小さく、民間でできるものを政府がやるのは弊害があるという考え。
だから、年金、公営住宅、郵便事業、高速道路、産業規制なんてのは、政府が手を出してはいかんぜよ、ということだ。で、読んでいると不思議と彼の簡潔明瞭な論理展開に導かれて、ごもっともでございますという気持ちになってしまう。でも、ちょっとまてよ、本当にそうか〜、という気もしないでもないでもない (^^)
まあ、これを読めば、小泉/竹中路線は正しい事だったのかと思ってしまいそう。郵政民営化なんて、まったくそのものだし。ちなみに、例の一連の改革および現在の政府の運営が、私には正しいのか、正しくないのか、現時点ではよくわからない。だた、「政府には、やたらムダな出費がある」こととだけは確信している。
私たちが住んでいる国の社会制度とは、いったいどんなものなのだろうか、どうやって認識すべきなのだろうか、を考える上で、40年以上前の著作であるにも関わらず、その内容は現在の問題として少しも色あせていないのは正直驚き。
投稿者 nekobara : 2008年06月20日 23:18


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