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2008年09月10日

[読書] 事業再生

債務者が主導権をにぎる事業再生―経営者なら諦めるな!
債務者が主導権をにぎる事業再生―経営者なら諦めるな!八木 宏之


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アマゾンではほとんど売れていない感じ。自分も、いつどこで買ったのか、思い出せない(^^)

会社が傾いてしまった時に、会社再生の助言、支援をする人のことをTAM(ターンアラウンドマネージャー)という。アメリカでは、職業として確立していて、そういった手腕を持つ人がそれなりにいるそうだ。だが、日本では最近になって、TAMという仕事が必要とされるようになったので、まだまだ層も薄く、実力のある人は少ないらしい。

景気が悪くなって、業績が傾いて、資金繰りに窮して、ついに飛んで、担保として自宅もなにもかも、すべて銀行に回収されて、連帯保証人になっている親族の財産も差し押さえられて、一家離散、一族玉砕。って、イメージがどうしても、ついて回るので、日本で会社を起すのは、清水の舞台から飛び降りるような勇気と自信のある人だけに許されている・・・・、なんて、思ってしまう。私より若い世代は、そうでもないのかもしれないが。

とにかく、事業再生させる方法はあるので、あきらめないで粘って生き抜きましょうという著者姿勢がいい。経験に裏打ちされた数々の再生方法はとても参考になるのではないかと思う。(参考にするような状況にはなりたくないけれど・・・・)

あと、連帯保証人制度は前近代的な悪法であると、バッサリ。他の先進国には、こんな法律はないそうだ。銀行、商工ローン、消費者金融などに都合が良すぎる。この法律のおかげで、多くの悲劇が生まれたし、今も生まれているに違いない。即刻、廃案じゃ〜。

投稿者 nekobara : 2008年09月10日 21:26


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