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2008年12月04日
[読書] 革新的ソフトウェア企業の作り方
| Eric Sink on the Business of Software 革新的ソフトウェア企業の作り方 | |
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「革新的ソフトウェア企業の作り方」、憎いタイトルである。著者は、マイクロソフトの構成管理アプリケーション VisualSourceSafeと連携するSourceGrear Vaultなどを開発、販売している会社の社長で、ソフトウェアエンジニアである。彼が、MSDNのコラムとして書いたものをまとめのが本書だ。
10数年前、Windowsアプリケーション を開発していたころ、使っていた構成管理、バージョン管理アプリケーションはVisualSourceSafeだった。この稼業では、構成管理、バージョン管理を利用しない日はない。たった一人での開発でも必ず利用している。まあ、まっとうな開発者なら、至極当たり前のことだと思うけど。(もし、あなたの現場で未だに構成管理、バージョン管理を使わないで開発していたら、かなりヤバいっす。私に声かけてくださいね、あなたの開発チームが良い習慣を身につけるようにお手伝いしますよ ^^)
しかし、SourceGearについては、寡聞にして知らなかったが、あちらの国の技術者の間では結構有名なコラムだったようだ。彼は自分の会社をISV 独立系ソフトウェアベンダーと呼び、一技術者から起業し、自分の会社を日々経営していくなかで得た、気づき、Tips、ノウハウが満載だ。
ポール・グラハムの『ハッカーと画家』と同じ匂いがしたので、とてもわくわくしながら、読んだが、思った程は楽しめなかった。いかにISVを経営していくかということで、技術よりも採用、製品戦略、財務、マーケッティングについてが主な内容で、今の私には非常に参考なった。なのに、なぜか、グラハムの『ハッカーと画家』ようにわくわくしなかった。
主に2003年、2004年に書かれたコラムだから、だろうか? 内容的には3、4年で色あせるようなものではなかったし、よいことが書いてあり、とても参考になったのにである。Why?
投稿者 nekobara : 2008年12月04日 21:30

