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2008年12月06日
[読書] 松下幸之助一日一話
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若いときは、「松下といえば、まね下」と言って、揶揄していていた。ナンバーワンは権威の象徴とばかりに、嫌っていた。オヤジ達が絶賛する松下幸之助は、若い私にとっては、受け入れがたい妖怪だった。ああ、あの頃は若かった。そして、青をかった。
あれから、20年近くの歳月がながれて、いわゆる中年になって、かつては反発の対象だったオヤジになった今、食わず嫌いはいかんと思って読んだ。素直に面白かった。ときどき、読み返すのがいいとも思った。私は正真正銘のオヤジになったのだ。しかし、オヤジも悪くない。青かった昔の自分は恥ずかしいが、それだって、別に嫌いじゃない。
「才能、知識よりも熱意」、「素直に感心する心」、「主座、主体性を持つ」、「自分に投資」など、珠玉の言葉が並んでいる。一話の長さもコンパクトで、そぎ落とされた文章も素晴らしい。
投稿者 nekobara : 2008年12月06日 17:35
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