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2008年12月09日
[読書] 次世代マーケティングプラットフォーム
| 次世代マーケティングプラットフォーム 広告とマスメディアの地位を奪うもの | |
![]() | 湯川 鶴章 おすすめ平均 ![]() 「20世紀型の広告はいずれ消滅する」という大予言 これからの広告媒体の変遷を客観的に予測している。 数年先の世の中がどうなっているか、だいたい見えてくる 肩で風切る、現場レポート 広告って?Amazonで詳しく見る by G-Tools |
世の中、そこいらじゅうで、パラダイムシフトが起こっている。まさにICTの力が地殻変動を呼び込んでいる。広告の世界はついに、日本でも新聞社が赤字、TVキー局が軒並み減益となって、いよいよ下降期に入ってしまった。
そんな時期に、タイムリーに出版された本書は非常に参考になった。企業と消費者間に男子校と女子校のように隔たりがあった時代は、ラブレターのようなマス広告が有効だった。しかし、インターネットがある現代は、企業と消費者は共学校に通う男女のように気軽にそして活発にコミュニケーションがとれるため、ラブレターは一手段に過ぎなくなったと、著者は言う。
したがって、企業は一方通行のラブレターを手当たり次第に乱発するよりも、毎日の挨拶やちょっとした会話でコミュニケーションを持続させることができる手段をこれからはとることになるそうだ。
大手企業のウェブサイトなどは、毎日何万というアクセスがあり、企業が消費者と直接コミュニケーションをとることができるメディアとして確立している。また、これからはモバイル、デジタルサインネージなのでメディアもますます活用されることになり、クロスメディア・コミニュケーションの時代になっていく。
非常に分かり易い書き方になっていて、読めばこれからのネットとマーケティングの方向が見えてくる。1600円の価値は充分にあった。
投稿者 nekobara : 2008年12月09日 22:13


「20世紀型の広告はいずれ消滅する」という大予言
これからの広告媒体の変遷を客観的に予測している。
数年先の世の中がどうなっているか、だいたい見えてくる