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2009年04月14日
[読書] いい会社をつくりましょう
| いい会社をつくりましょう。 | |
![]() | 塚越 寛 おすすめ平均 ![]() 「日本型年功序列制は、経営普遍の極意」に賛成!反対! かんてんパパ 大きな視点 日本流の経営 さすがですね、、、Amazonで詳しく見る by G-Tools |
岐阜の未来工業とならんで、長野の伊那食品工業は、社員満足度が高いうえに利益も着実にあげている優良中堅企業だ。これはそこの塚越社長さんの本で、タイトルは、伊那食品工業の社是『いい会社をつくりましょう。たくましく そして やさしく』の前半と同じだ。
基本的に社員には性善説で対応している。したがって、余計な管理はなるべくしない、社員の安全にはとことん配慮する、快適な職場環境にお金をかける、ことにより、社員のモラールが高まり、その結果として社員の能力が発揮され、最終的には好調な業績が続いていると言う。未来工業もほぼ同じようなスタンスだ。
塚越社長の経営理念を伝える本なので、彼の会社経営に関する方針と実績が十二分に語られている。別著作のタイトルにもなっている年輪経営(急拡大をしない成長をめざす)、末広がり(去年より職場環境を少しでもよくする)、年功序列重視、研究開発重視、社員教育や異文化体験の機会を会社が積極的に用意など、会社員にとってはかなり魅力的な会社となっている。
伊那食品や未来工業のような会社にするのはそんなに簡単ではなく、会社の規模や業界、業種によってはかなり難しいこともあるとは思うが、こんな会社が少しでも増えてくれば、日本のGNH(国民総幸福量)の成長に寄与するだろう。特に志をもった経営者にはめざしてほしい経営だ。
ちょうど、昨日、日経ビジネスオンラインに伊那食品工業の記事が載ったが、はてなブックマークでは500以上のブクマを集めている。会社は誰のものか、何のために事業を行うのか、不況下に入って、多くの人が再考しはじめたということだろうか。
投稿者 nekobara : 2009年04月14日 21:01


「日本型年功序列制は、経営普遍の極意」に賛成!反対!
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