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2009年07月31日

[読書] 社員のモチベーションは上げるな!

社員のモチベーションは上げるな!
社員のモチベーションは上げるな!
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starsピリッと辛いがいいとこついてます

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最近、「◯◯◯するな!」のタイトル本が目につくが、出版社の思うつぼなのは分かっているけど、やっぱり気になってしまう。(^^)

著者のことは、随分まえに営業支援システムのことを調べたときに、北海道で営業支援システムを開発、販売している会社の社長として知った。その当時、すでに「ここが変だよ営業マン」的な本も書いていた思う。当時から、気になっていて、その本を読もうかなぁと思いながらも、結局読む事がなかった。そういうことで、今回、最新の著作を読んでみた。

経営層、マネジメント層は、社員の働きをよくするために、モチベーションを上げようとするが、私の知る限り、あまり上手くいかない。ビジネス関連の雑誌やセミナーで、モチベーションの高い社員がたくさんいる会社の成功事例が紹介されたりするが、現実はどうなんでしょうね。(^^)  

実際にある会社に見学に行きったが、なんか北朝鮮のマスゲーム的な匂いがする。私の鼻が悪いだけかもしれないけど。確かにピッシとした朝礼を元気よく、礼儀正しく、はっきりした声で行っているのを見るのは気持ちいいけど・・・・・

さて、本書ですが、「社員のモチベーションを無理矢理上げようとしても、意味ないですよ。それよりも、改善することがもっとあるでしょう。」というスタンスですかね。モチベーションはあくまでもひとりひとりが自発的に上げて行くもので、外部からの刺激で上がったモチベーションは所詮のその場限りで本当の意味でのモチベーションではないということ。

その他に経営者としての経験から導きだされたことが、述べられていて参考になる。中国出身で、日本に留学したのちに会社を創業して、経営したという著者ならではの経歴だから、見えてくることも多く、その指摘は非常に勉強になる。

アマゾンの書評にもあるが、あとがきの文章がいい。

投稿者 nekobara : 2009年07月31日 17:31


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